先週の金曜日、山に登ってスノーシューをしてきました。
スノーシューとはカンジキのようなもので、雪上を歩くための道具です。
ロープウェイで山頂まで上り、そこから4キロほどダウンヒルするというコースだったので、ほとんど下るだけの負荷の少ない運動でした。
しかし、日頃運動していない体なので、あとで疲れが出てくるだろうなとは覚悟していました。
次の日の土曜日や日曜日は特に体に痛みも出ず、「おおお、これは大丈夫だな」と思っていたら、週を明けた月曜日に体中に痛みが出てきました。
特に上半身の筋肉痛が辛い。
多分、ストックを使って降り積もった雪をラッセルしたのが効いたのでしょう。
でも、3日もしてから筋肉痛ってどういうことなの?やっぱり年のせい?
筋肉痛の遅れを不思議に思ったので調べてみたところ、どうやら加齢と筋肉痛の遅れとは相関はないようです。
どうやら筋肉痛の遅れは年齢によるものではないのです。
筋肉痛が遅れる原因は日頃の運動不足が有力な説らしいです。
確かに、積極的な運動はしていない私は当てはまります。
私のような人でも、運動を毎日するようにすると年齢に関係なく筋肉痛の遅れはなくなるそうです。
「なーんだ」と安心する訳にはいきません。運動不足も大きな問題です。
40代、50代は老後のための体力の貯金をする時期と言います。
しっかり貯金を増やすため、運動をすべし!